昨今、幅広い年代でヨガへの関心が高まるにつれ、インストラクターの需要も高まってきました。
ヨガインストラクターを目指して資格取得をした方が、次に悩むことは、やはり就職活動だと思います。面接において、志望動機や自己紹介は採用担当者にあなたのヨガへの情熱と貢献意欲を伝える重要な機会です。
しかし、どのように深い内容を伝えれば良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ヨガインストラクターの志望動機や自己PRの構成の考え方から書き方まで、5つのポイントに分けて徹底解説していきます。

内容構成の考え方は5つのポイントをおさえておこう

次の1から5のポイントを押さえた志望動機には、起承転結のストーリーがあります。
志望動機を1つのストーリとして伝えることで、「あなた」という人を、面接の短い時間の中で理解してもらうことができるのです。
- ヨガとの出会いと深い関わりを克明に描く
単に「ヨガが好きだから」という理由ではなく、いつ、どこで、どのようにヨガと出会い、どのような経験を積み重ねてきたのかを具体的に書きましょう。幼少期から運動が好きだったこと、学生時代にヨガに出会って心身ともに変化したこと、インストラクターとしての資格取得のために努力したことなど、あなたのヨガ人生をドラマチックに描きます。
- ヨガを通して得た学びや成長を具体的に示す
ヨガを通して得た具体的な学びや成長をアピールしましょう。例えば、「心身の健康の大切さを実感した」、「集中力が高まった」、「自分に自信が持てるようになった」など、ヨガがあなたにどのようなプラスの影響を与えたのかを具体的に示します。
- 応募先スタジオを選んだ明確な理由を伝える
なぜそのスタジオで働きたいと思ったのか、他のスタジオとはどのような違いを感じているのかを明確に伝えましょう。スタジオの理念や指導方針に共感した、インストラクター陣の尊敬している、通っていた経験がある、設備や雰囲気に惹かれたなど、具体的な理由を述べます。
- 貢献できることを明確に示し、熱意を伝える
ヨガインストラクターとしてどのように貢献できるのかを明確に示し、熱意を伝えましょう。例えば、「初心者にも分かりやすく丁寧な指導ができる」、「幅広い年齢層の生徒に合わせたプログラムを提供できる」、「スタジオの雰囲気を明るく盛り上げることができる」など、あなたの強みや経験を活かした貢献策をアピールします。
- ヨガインストラクターとしての将来像を描く
ヨガインストラクターとしてどのようなキャリアを築きたいのかを具体的に描き、将来への意欲をアピールします。例えば、「〇〇スタジオでベテランインストラクターとして活躍したい」、「将来的には自分のヨガスタジオを開業したい」、「ヨガの普及活動に貢献したい」など、あなたの夢や目標を述べます。
文章構成の基本をマスターしよう

1つ前のトピックで紹介した5つのポイントを押さえ、より具体的な志望動機の内容構成例を考えていきましょう。
以下はあくまでもフレームワークの例です。
自身の経験と結び付けて話を膨らませることで、説得力を持った志望動機となるでしょう。
1. 導入
- ヨガインストラクターを目指すきっかけ
- 幼少期からの運動経験
- 学生時代の部活動
- 社会人としての心身疲労
- ヨガとの出会い
- 友人からの勧め
- 体験レッスンでの衝撃
- 心身の変化と癒し
- ヨガを通して得た学びや成長
- 心身の健康の重要性
- 集中力とリラックス効果
- 自己肯定感の向上
2. 本編
- 応募先スタジオを選んだ理由
- スタジオ理念への共感
- 心身の健康を第一に考える
- 個別指導の重要性
- ホリステックなアプローチ
- 経験豊富なインストラクター陣
- 幅広い指導経験
- 専門性の高い知識
- 指導力の高さ
- アットホームなスタジオの雰囲気
- 居心地の良い空間
- 生徒同士の交流
- 温かいスタッフ
3. 貢献できること
- 生徒一人ひとりの可能性を引き出す
- 経験と情熱で支える、心身の成長
- 初心者への丁寧な指導
- 分かりやすい説明
- 個別サポート
- 安全な指導
- 幅広い年齢層へのプログラム提供
- シニアヨガ
- マタニティヨガ
- キッズヨガ
- スタジオの雰囲気づくり
- 明るいエネルギー
- コミュニケーション活性化
- イベント企画
- ヨガの魅力を多くの人に伝える
- スタジオ内外での積極的な活動
- ワークショップ開催
- ヨガ記事執筆
- SNS発信
- 地域貢献活動への参加
- 企業ヨガ
- イベント出演
- ボランティア活動
- チームの一員として貢献する
- スタジオの理念に共感し、積極的に行動する
- スタジオ運営への貢献
- 事務作業
- イベント運営
- 広報活動
- チームワークの重視
- 協調性
- コミュニケーション能力
4. ヨガインストラクターとしての将来像
- 「〇〇スタジオ」でベテランインストラクターとして活躍する
例文)私は、「〇〇スタジオ」でベテランインストラクターとして活躍し、多くの生徒の心身の健康に貢献したいと考えています。ベテランインストラクターとして、生徒の信頼を得られる存在であり、スタジオにとってなくてはならない存在になりたいと考えています。
※以下の要素などを取り入れると、具体性が増し、よりイメージしやすい内容になります。
- 常に最新のヨガ知識を学び、指導に活かす
- 生徒一人ひとりのニーズに合わせた指導を行う
- スタジオの運営に積極的に貢献する
- ヨガの普及活動に積極的に参加する
- ヨガの普及活動に貢献する
例文)私は、ヨガの普及活動にも積極的に貢献したいと考えています。ヨガの素晴らしさを多くの人に伝え、ヨガ人口の増加に貢献したいと考えています。
※以下のような具体的な活動例を挙げると、尚よいでしょう。
- ワークショップやイベントの開催
- ヨガに関する記事の執筆
- SNSでの情報発信
- メディアへの露出
5. 結論
- ヨガインストラクターとしての夢と目標
例文)私は、ヨガインストラクターとして「〇〇スタジオ」で活躍し、将来的にはヨガの普及活動に貢献したいと考えています。私は、ヨガへの情熱と熱意を持って、生徒一人ひとりの心身の健康に貢献していきます。そして、「〇〇スタジオ」を、多くの人が愛するヨガスタジオへと成長させていきたいと考えています。
以上が、ヨガインストラクターの志望動機の例文となります。
上記の例文はあくまで一例であり、ご自身の経験や想いを反映して自由にアレンジしてください。
その他、志望動機を作成する際には、以下の点にも注意しましょう。
- 履歴書に誤字脱字がないように注意する
- 読みやすく、分かりやすい文章にする
- 熱意と意欲が伝わるように書く
- 自分の個性や強みをアピールする
まとめ
この記事では、ヨガインストラクターとして働く際の、志望動機の書き方について詳しく解説しました。
ではここで、本記事のポイントを整理して、復習してみましょう。
- 志望動機の構成には、起承転結に沿ったストーリを盛り込むとよい。ヨガへの興味や技能を列挙するだけではなく、面接という短い時間の中で、どれだけ「自分」という人を知ってもらうかを意識する。
- 5つのポイントを押さえた、フレームワークの具体例の紹介
せっかく専門的なヨガ知識や技術を習得しても、志望動機が粗雑では活躍できるチャンスを逃してしまうかもしれません。
紹介したポイントを意識することで、採用担当者にあなたの魅力をしっかりと伝えることができます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

